夏の月 浅瀬に手振る肌 蒼(あお)し み
日焼止め だけが身を守る 海辺に が
川床に 鍵、財布、スマホ 忘れる み
灯台の展望に出て夏の雲 み
北山川は加速度に命乞い み
不細工な凧 千切れ飛ぶ 東風(こち)の浜 み
春の波 海金剛の名に違(たが)う み
半島の縁(ふち) 防風を辿(たど)りし日 み
波の花 洗車の手間はヘドロ並み み
夏の月 浅瀬に手振る肌 蒼(あお)し み
日焼止め だけが身を守る 海辺に が
川床に 鍵、財布、スマホ 忘れる み
灯台の展望に出て夏の雲 み
北山川は加速度に命乞い み
不細工な凧 千切れ飛ぶ 東風(こち)の浜 み
春の波 海金剛の名に違(たが)う み
半島の縁(ふち) 防風を辿(たど)りし日 み
波の花 洗車の手間はヘドロ並み み